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温度管理に役立つ機器を紹介

室内環境整備に役立つ機器を活用する

温度・湿度をコントロールする機器

湿度をコントロールする「モイストプロセッサー」

湿度をコントロールする「モイストプロセッサー」

聞き慣れない言葉かもしれませんが、モイストプロセッサーとは調湿空調機器のことです。新鮮な外気を大量かつ効率的に除菌・除塵して温度と湿度を調整して室内に供給する装置です。従来は温度のコントロールのみに頼る空調方式でしたが、湿度もコントロールできるモイストプロセッサーを導入することで、より快適に、環境に優しい空気調節ができるようになりました。
モイストプロセッサーには除湿機能と加湿機能が備わっています。簡単な操作で切り替えられるので、季節に合わせた調整が可能です。また、100%外気から給気を行い、排気とのバランスを調整することによって室内の気圧を外気よりも高い状態にコントロールします。それにより、すきま風やほこりの侵入を防ぎ、空調エネルギーの損失を減らすことができます。

電気代の節約にもなる「サーキュレーター」

エアコンなどの空調システムは温度管理や湿度管理には欠かせませんが、それなりに費用もかかります。一年を通して稼働しているので費用がかさむのは仕方がないことですが、使い方を工夫すれば負担を減らすことができます。特に、電気消費量が年間で最も多い冷房時(夏場)は負担する費用の額も大きいため、改善した方がいいでしょう。
負担を減らす方法はいくつかありますが、すぐに取り入れられるのはサーキュレーターとの併用です。サーキュレーターで室内の空気を循環することで体感温度も下がるため、エアコンの設定温度が高めでも快適に感じられます。
暖かい空気は上にたまりやすいため、サーキュレーターは天井に向けて設置しましょう。介護施設によっては天井にサーキュレーターを直接埋め込んでいるところもあります。直接埋め込むことで置き場所に困らず見た目もすっきりしますし、サーキュレーター特有の音も気にならなくなります。

熱中症危険リスク計測機器「GRUS熱中症計」

熱中症を発症する高齢者は年々増えています。室内・屋外を問わず発症しているため、いくら温度や湿度管理を徹底しているとはいえ、介護施設の中にいても熱中症を発症するリスクがあります。
こまめに水分を補給する、部屋の温度を測る、暑い時は外出時に帽子や日傘を利用する、など熱中症対策はいくつかありますが、危険な状況を避けるということがとても重要です。その際に役立つのが熱中症の危険リスクを計測できる、携帯型の「GRUS熱中症計」です。

高齢者が心地よい環境をつくるために